工場・設備

NEW 合理化に伴う増設・移設を実施致しました。
今回、エアジェット織機を6台、自動縫製機を2台増設致しました。
それに伴い、工場設備の配置を合理化するための変更・移設を行いました。以前より各工場の流れがスムーズになり更にロスの削減が可能になりました。

本 社 工 場

サイジングマシーン・ワインダー -準備加工-
原料を、準備工程でサイジングし、糸をビームに巻き取ります。 タツネではナイロン・ポリエステル・レーヨン・アクリル・麻・綿など、化学合成繊維から天然繊維まであらゆる素材に対応しています。また、汎用整経機であるため、小ロット生産にも対応できます。

ウォータージェット/エアジェット織機・ラッセル機 -織り・編み加工-
巻き取られた糸を、織機にかけます。入れる糸の太さや素材によって、柄や風合いを自由に設定することができます。ジャガードやラッセル機の柄入れは製品の付加価値を高めるのに最適です。また、広巾で織ることが出来るので生産能力が増し、急な大量発注でも確実にこなします。自由な企画力とスピーディな生産体制が整っています。

G2ファクトリー

液流染色機 -染色加工-
織り終わった布地は最新の高圧液流染色機で染色します。糸の汚れを洗いながした後、高温でじっくりムラなく、均一な色に染め上げます。 染色後の布地は、脱水機にかけた後スカッチャーという機械でねじれを取ります。

乾燥機・裁断機 -乾燥加工・裁断加工-
染色加工で湿った布地を乾かします。 乾燥を終えた布地は、機械出口で狭い巾にスリットします。その後、仕上げに高温の熱を加えながら巾方向に引っ張ることで任意の巾にセットし、風合いを固めます。

グリーンセンター

自動縫製機 -縫製加工-
熱セットを終えた布地は、一枚のボディタオルへ縫製されます。縫製加工では「長さのカット」「両の三つ折り縫製」「ネームタグの縫い付け」を自動で行います。この自動縫製システムによって作業効率が大幅にアップし、1日最大60,000枚縫製することが可能です。製品は全品検査をします。

積み送り場 -梱包加工-
アッセンブリー工程で各種ブランドメーカーの指定するパッケージ等に包装されます。こうして流通経路を経て、国内や海外の店頭にタツネの商品が並べられます。

ショールーム
今までの弊社で製造いたしました商品を展示しています。実際の商品をご覧頂きながら、商品のご提案をさせて頂きます。

設備概要

サイジングマシーン

2台

ワインダー

38睡

ウォータージェット

34台

エアージェット

18台

ラッセル機

4台

コンピュータジャガード

2台

液流染色機

2台

乾燥機(テンター)

2台

裁断機

1台

自動裁断機

1台

自動縫製機

14台